2019年 07月 16日
7月15日(月)、「海の日」記念ウォーキングとして地鉄・滑川駅前から東富山駅前までの15kmを歩いてきました。 滑川では行田公園や宿場回路、水橋では富山湾編では歩かない水橋海岸を、また、浜黒崎キャンプ場からは日方江経由で東富山駅まで初めてのルートを歩きました。 滑川の街はどんよりと曇り、気温も23度と涼しいくらいの天候だったが、浜黒崎海岸を歩く頃になると滑川や魚津方面が黒い雲で覆われ雨が降ってる様子。雨は東から近づいているようで、小粒の雨が顔に当たるようになった。 日方江温泉で海岸と別れ、東富山駅までの3kmは次第に歩くペースが速くなり、これまでほぼ集団で歩いていた列は分断されなが~い列になってしまった。 今日のコースは前半の滑川で予定していた以外のルートを歩いたこともあり、東富山駅には予定より50分も遅れてのゴールとなった。 それでも最後まで雨に会わずにゴールできたのは何よりだったし、普段歩かないルートはとても新鮮で楽しいコースであった。 1.今日の1枚:今から330年前、「奥の細道」紀行で松尾芭蕉が泊まった滑川の「徳城寺」 3.歩いた距離・時間:15.4km 3時間30分 4.実績ウォーキングルート 8:30 地鉄滑川駅前スタート 8:40 行田公園 9:10 徳城寺 9:30 中川河口(橋場)・・・・・トイレ休憩 海岸に出て西へ 10:30 水橋漁港 10:40 常願寺川を渡る(今川橋) 10:50 浜黒崎キャンプ場・・・・・休憩 サイクリングロードを歩く 11:30 日方江温泉 田畑新町の住宅街を抜け高朋高校横を通る 12:00 東富山駅にゴール 6.写真&コメント スタート前のミーティング(地鉄・滑川駅前) 鬱蒼とした森を歩いていると街中にいるとは思えない気持ちになる。 ーーー早稲の香や 分けいる右は 有磯海ーーー 明治13年に徳城寺が荒町海岸から現在地に移った時、句碑も移転した。 句がほとんど読めなくなり、となりにレプリカがある。 ここは「橋場」と呼ばれ、江戸時代には北陸道を往来する人々で賑わい、高札場もあった場所。 明治に入ると警察署は滑川役場もあり政治の中心地となった。 河口には船溜まりもあり、漁業やコメの積出港としても賑わったとの案内板がある。 旧宮崎酒造だった「うみいろ・ぼんぼこさ」 酒造りがされていた場所。 次回は7月20日(土)立山編の4回目で「有峰口~立山駅」松原班です。
by pckuri
| 2019-07-16 12:44
| 特別編
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